2012年06月13日

"Car exterior" Original 20120613

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タイトル:車の外観ラフスケッチ
思うがまま、好きなように曲線を走らせて描いた車。
既存の市販車に多く見られる「余計なデザイン、曲面、曲線」を排除したくて、
極力、機能が成り立つ上で必用であろうラインのみを活かすように描いてみました。
(というほど、車にかかる力学や理論は知らんけど)
描きあがってみるとLEXUSのLFAに似た仕上がりになったような…あの風の中で生まれたようなフォルムは嫌味がなくて好きです。

特に気にしているのは、ヘッドライト。
車は昔からヘッドライトが目のように扱われてきて、格好なデザイン対象になっている部分だと思うけど、最近見かける車にはあまりにも余計なデザインや装飾が多い。大真面目に取り組んでいらっしゃる方には失礼だけど、パチンコ屋の装飾のようなものになっているものは多いと思う。
という事で、この絵では鉄板と鉄板の隙間にさり気なくあるという程度に止めてみました。

2012年06月11日

"GAZA-EX" Original MS

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タイトル:GAZA-EX(ガンダム オリジナルMS)
この絵は、2007年頃に描いたトレーニング用の絵です。
立体認識とペンの正確性を鍛えるために、下書きなしでインクペン一発勝負で描いたものです。(背景の黒ベタは後でPCで着色してます)この絵は、そういった試みの中でも集大成で、3時間程度、もの凄く集中して描いた記憶があります。

この絵の対象は、ガンダムをご存知の人なら分るかと思いますが「変形するロボ」です。
ガンダムで描かれていた、この「ガザ」というMSは、宇宙空間で人型から、なんだかよく分らないけど「カニ」みたいな飛行形態に変形するシリーズです。

このトレーニングで課した課題は「どのように変形するのか頭の中でシミュレーションする」という点です。一発勝負で描く上に、仕上がった絵を見て、どう変形するかも見て取れるようにしないといけないんですが、これはメチャクチャ難しい。結果、出来上がった絵を見ると肩と手が変形して一枚板になるのと、頭が胴体に引っ込む、足が若干折り畳まる?という位しか、表現出来ませんでした。

ただコツとして掴んだのは、いかに頭の中でレゴブロックや積み木のような本当にごく基本的な図形をイメージして組み立てられるか、という点。スケッチの基礎でやる立方体スケッチに行き着く訳です。
posted by 6666 at 09:55| Comment(0) | 架空のメカ[SF Machine]

2012年06月06日

Old Sketches "Armored Fish2" 120606

Fish02.jpg

タイトル:板皮類系甲冑魚系の現生種(架空)
古生代からの生き残りの魚を勝手にイメージしたスケッチ。
ペンチのようなアゴと、厚い鱗、サイのような角が特徴。

この絵は、自分が初めてペンタブレット「Wacom Intuos 3」を買った当初、鉛筆のデッサンに近い手法が通用するのかを試して描いたものです。ソフトはこのブログでアップしている絵のほとんどに使用している「AUTODESK Sketchbook Pro」によるものですが、筆圧の感知とペンの軌跡の忠実さが素晴らしく、普通に鉛筆デッサンのような感覚で描けた記憶があります。

ただ描いてみたところ、鉛筆と全く同じ感覚で使えるわけではなく実物の紙と鉛筆で出来る表現には敵わないな、とも感じました。やはり紙に実際に鉛筆の芯を走らせた時の手に返ってくる摩擦、微妙な角度や筆圧の違い、解像度などのフォーマットの無い無段階な表現…作品としての価値に拘るならばやはり直接紙に描く事が良いと思います。

ただ仕上げるスピードや最終アウトプットがデジタルである場合には、ペンタブが優秀です。
それぞれに良い所があるので、使い分けるようにしています。
posted by 6666 at 13:23| Comment(0) | 架空の生物[SF Creature]

2012年06月05日

"VENOM" by Spiderman

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【Base Sketch】Paper + Copic Pigment Liner

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【Paint】Autodesk Sketchbook Pro

タイトル:VENOM(スパイダーマンに登場するキャラクター)
これも昔のスケッチです。
サムライミ監督による映画SPIDERMANは全世界の男子(の心を持つ人)に大人気でしたが、この映画が出る以前から「エイリアン」みたいに牙むき出しのこのキャラクターに惚れ込んでおりまして、このスケッチを描いた当時(2006年)は遂にVENOMが映画に出るという噂が流れ歓喜して描いたものです。

ハリウッド版スパイダーマンの特徴は、原作がコミックであるためファンタジックで無茶苦茶な風貌をしたキャラクターが多いところを何とか現実的に成り立たせるために「科学技術の産物」「軍事兵器」という設定として緻密にデザインされていました。空飛ぶ鬼「グリーンゴブリン」というキャラはコミックではどこからどう見てもただの「緑色した鬼」なのですが、映画では単独飛行できる軍用モビリティに搭乗するための次世代コンバットスーツに身を包んだ兵士、という形で表現されていてハリウッドのデザイン力に唸ったものです。

さて、VENOMは原作では「ゲル状の宇宙生物が人にまとわりついて出来たキャラ」というブッ飛んだ設定なのですが、そんな設定で映画化したら現実的じゃなかろうと思い「人の筋力を増強するためのバイオテクノロジーによるスーツ」という設定を仮定して描きました。

ところが待望の登場作「Spider-man 3」が公開されると、何のヒネリも無くあっさりと「宇宙生物」として登場し、腰を抜かした記憶があります。
posted by 6666 at 11:49| Comment(0) | 架空の生物[SF Creature]

2012年06月04日

Old Sketches "Auto bot"

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タイトル:トランスフォーマー・オートボット(オリジナルデザイン)
2007年頃に描いたトランスフォーマーの絵。
もともと製品の機構設計などの仕事をしていたため、こういった部品の可動を立体的に描く事が大好きで、この絵を描いている時も頭の中であーだこーだと車から人型のロボットに変形するまでにどのように部品が動くかなどを考えながら、楽しく描いた記憶があります。

この絵は、下書き無し・紙にペンで一発勝負で描いてます。
毎回絵を描く際には(絵に限らない話ですが)、何か一つでも良いのでチャレンジする要素を入れると良いですね。だらだらとした絵にならず、色々と気合が入りますよ。

作画環境:紙とペン(COPIC PIGMENT LINER)
posted by 6666 at 14:45| Comment(0) | 架空のメカ[SF Machine]