2012年05月28日

Old Sketches "Anti Bio Mask"

Mask_001.jpg

タイトル:対化学兵器用マスク
とか名前書いてますが、単純に気持ち悪くて美しい防護マスクを描きたかっただけ。
マスクの類は、人の顔面に装着する製品のため、顔が備えている機能(視力とか)を疎外しない工夫が必要で、快適性の確保や場合によってはテクノロジーで拡大させたりする必要もあったりと、シビアな要求が多い。(実際は嗅覚を無視したものもあるけど、本当にシビアな状況で使うマスクは、装着しながら飲食できるものもあった記憶が)
その結果できてくる製品外観は、人間の各機能を備えながらも全く別の表情を見せるようになり、まるで宇宙人の顔です。この絵では、意図的でないにしろ「宇宙人」を作り出しがちなマスクデザインをさらに誇張し、最初から生き物を描くつもりで描いてます。

このマスクは実際の人の顔の位置より、かなり前方に突出しています。
この突出した分、色んな機械が詰まっています。よほど外界から顔を遮断する必要のある状況で使わないといけないマスクなのです。舌のところとか冷静に考えると絶対要らないですが、きっと何かのセンサーだ、とか、水分をろ過して飲むためのポンプとフィルターだ、などと言ってしまうのです。

画材:シャープペン 0.5芯
作画時期:2001〜2005年(曖昧)
posted by 6666 at 09:24| Comment(0) | 架空のメカ[SF Machine]

Old Sketch "Armored Fish"

Fish01.jpg

タイトル:深海魚
ブログ立ち上げから間もないので、過去に書き溜めていたスケッチでもチラホラとアップしていきます。

こちらは、恐らく深いところに住んでいる扁平な魚。固そうな鱗と上下に発達したヒレが特徴です。
鱗はマツカサウオ、シルエットはアカマンボウやカガミダイなどを思い浮かべながら描いた記憶がありますが、こんな魚実際にいませんので悪しからず(多分…)。
魚の絵を描くときは、ヒレの透け具合、鱗のレイアウト、体の動きやアゴの動きを考えながら描くのが楽しいです。こいつのアゴは、捕食時にヒイラギやミツクリザメのように若干前に迫り出すと思われ、折り畳まっている関係上、口周りが複雑な造形になっています。

描いておきながらなんですが、不味そうですね。

画材:シャープペン(HB 0.5芯)
作画時期:2001年頃
posted by 6666 at 04:11| Comment(0) | 架空の生物[SF Creature]